採用情報

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教職からこの世界へ!!

高松営業所 営業課長
堺 三知雄 
(1997年入社)

失敗なんて数え切れないくらいです。でも失敗こそ次への成長のステップ。仕事も野球も変わりません

やりたい事をやらせてくれる会社、そしてファミリーのような営業所の雰囲気は最高です

 
職安に足を運んだ日に募集手続きに来ていた会社、それが今の会社です
大学卒業後に教師をしていたんですよ。科目は商業簿記。そこは讃岐にある私立学校で、教師はみんな生徒数に応じての契約形態でした。だから入学者数や生徒に応じて教師の数も変わるという塾みたいなところでした。で翌年には入学者が少なくて、新卒三人が契約更新されなかったんです。まぁ、教師の職の空きもないし、待っていても飯は食えませんからね。さっさと就職しようと決めてました。人と話したりするのが好きなので自分では営業向きかなとか感じていたので、業種なんて決めないで職安にいったんです。初めて職安に行った日にたまたま求人の手続きに来ていた会社があり、その場で紹介されました。それが今のシバタ・高松営業所だったんですよ(笑)。
 
仕事をする上で一番大切なのは報告だと思っています
入社して10年は内勤でした。10人もいない営業所ですから、内勤の業務内容は広いですよ。まずは電話受け。相手の社名も商品名も分からないうちは、1本の電話を受けることで沢山の教えてもらうことがありました。商品のこと、取引先のこと、仕入先のこと、伝票のこと...。 そして商品が入荷する際には「荷受」して、倉庫に陳列していきますし、倉庫の整理や在庫確認、出荷作業、そしてまた電話応対に伝票...。 当時は女性事務員の先輩と二人で内勤でしたから、その方に沢山のことを教えられました。その後、外に出る営業にさせていただくこととなり、とても張り切って仕事をしました。その間の失敗談なんて数を数え切れないくらいしています。今でもやっちゃいますよ。間違えたり、仲良くしてくれている取引先の商品をちょっとだけ後回しにさせていただいていたら、そのまま忘れてしまっていたり、何てこともありました。大切なのは、その都度すぐに対応する、自分の非をすぐに認めてお詫びをする、そして、会社にはミスや悪い報告ほど早くする、ということです。この仕事をしていて、報告することが一番大事だと感じています。 それは自分の業務のタスクを確認することにもなるし、報告により、よりよいアドバイスや進め方等分かったりします。
 
苦手なタイプの人にこそ、積極的に会いに行く
営業で外回りで沢山の人接する機会が多くなると、楽しいことも増えるし、仲良くなって個人的なお付き合いも出来るような人ができます。でもはやり苦手なタイプというのは誰にでもいる、存在すると思います。私の場合は、そういう人とこそ、できるだけ接する、ということを心がけています。たとえば、苦手なタイプの担当者がいる会社に配送・納品にいく際は、あえてその担当者が在籍しているタイミングを狙う、必ず面会するようにしてお声かけさせてもらう、などです。自分のイメージと変わっていくこともありますし、何より信頼されていくと関係性は変わっていくものです。自分で環境を構築していく努力は必要ということですよね。
 
一日の仕事の流れ
昔は朝早くから夜遅くまで働いていました。それは古臭い企業の体質だったのですが、回りもそんな感じでしたから割り切っていました。でも時代は変わったものです。今は本当に働きやすい職場環境になったと感じています。無駄な残業もなくなり、休みも取り易くなり、私は会社の福利厚生も恵まれた環境になったと思います。そんな私の今の一日は、午前8時半に私の号令で朝礼が始まります。その後、配送する商品の積込みや引取り商品の準備、当日の予定の確認をして営業にでます。帰社後は営業で得られた課題整理、見積・発注の手続き、翌日の準備をします。その間にもメーカーさんや得意先さんからの商談が入ってきますので対応します。早ければ午後6時半とかには退社できますね。もちろん遅くなる日もありますが、今では午後8時を超えることは殆どなくなってきました。これでも忙しい会社だとよく言われますけどね(笑)この会社は好きに仕事をさせてくれる会社です。それは身勝手にという意味ではなく、自分がこうしたいという提案を聞いてくれる、試させてくれるという会社です。責任感はありますが、自分の方向性、目的をしっかり持っていければ成功できるし、充実感を得られると思います。
 

素晴らしい会社・仲間に恵まれて

素晴らしい会社と仲間に恵まれて、日々仕事ができることに感謝しております。高松営業所は所長をはじめ、所員が同じ方向を見て日々がんばっています。小橋美雪さんは私が入社当時からお世話になってきた大先輩。沢山教えていただいたし教育していただきました。厳しかったですよ~(笑)
入社当初からお世話になっている小橋美雪さん(右)と
 

会社の野球チームにも参加しています

 
土日や休日は趣味であるゴルフや野球をしています。会社のチームにも再発足当時から選抜されて参加させていただいてます。小3から大学まで野球をやっていましたが、今では40歳以上のスポーツマスターズの全国大会を目指しています。
(写真:2017年東部工業用ゴム卸商組合野球大会1回戦で先発したときのもの)













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